※当サイトは一部「広告」が含まれています。

DeFi

DeFiの始め方・やり方を画像付きで解説【初心者でも分かる!】

  • DeFiって稼げるらしいけど、どうやって始めればいいの?
  • DeFiを始めたいけど、何から手を付けていいのか分からない…

こんなお悩みを解決します。

こんにちは。あまねです。

DeFiは年利が数十%、モノによっては数百%を超えるものもあり、今の内にスタートして資産を増やしたい、不労所得を得たい、と考えている方も多いかと思います。

あまね

実際に私は年利30~40%程度で安定的に運用しています。

今回はそんな方に向けて、DeFiのやり方・始め方を分かりやすく解説します。

本記事の信頼性

  • 仮想通貨で年間利益100万以上(納税も経験)
  • NFTゲームで人を雇う(マネージャー)経験
  • 仮想通貨歴3年、DeFiで500万以上を運用中
  • 仮想通貨取引所MEXCの元社員

なお、DeFiを始めるにあたっては手数料や購入にあたって、ETH(イーサリアム)が必要になります。

少額の500円から購入できるコインチェックの口座を開設し、事前に購入しておきましょう。

コインチェック公式サイト

DeFiとは?

DeFiのやり方を説明する前に、DeFiとは何なのか、簡単に説明しておきたいと思います。

DeFiは「Decentralized Finance」の略でして、日本語では分散型金融という意味になります。

あまね

分散型金融とか言われてもいまいち分かんないよ…という方。

私もそうでした。

簡単に言い換えるなら、DeFiは管理者を必要としない金融機関です。

管理者が必要ではない理由

DeFiは、あらかじめ決められたプログラムに沿って動いているため、取引は自動で行われます。(これをスマートコントラクトと言います。)

でもこれで管理者がいないと、プログラムを書き換えられたりしないか不安ですよね。

その点を補うため、DeFiでは仮想通貨の基盤となっている「ブロックチェーン」という技術を用いて作られており、改ざんや複製ができません

これにより、管理者を無くした「未来の金融」として、DeFiは注目を集めています。

管理者の必要がなくなった結果

管理者がいないことで、低コストかつハイスピードな環境で取引を行うことができます。

管理者がいる金融機関としては、普段利用している銀行なんかが当てはまりますが、銀行だと多くの人が働いており、人件費もかかりますよね。

そして、入出金にはある程度時間がかかりますし、いつでも利用できるわけではないです。

一方で、DeFiでは管理者が必要なく、取引も即時完了します。

あまね

PCやスマホがあればいつでも、どこからでも、利用できるのも良い点ですね。

DeFiの稼ぎ方

DeFiで稼ぐ方法として、基本的には主に以下の4つです。

  • イールドファーミング
  • 流動性マイニング
  • レンディング
  • ステーキング

それぞれどんなものか解説していきますね。

イールドファーミング

1つ目の方法がイールドファーミングです。(単にファーミングとも呼ばれることもあります。)

2種類の通貨をペアとし、流動性を提供することで、報酬を得ることができます。

あまね

何ソレ?って感じだと思うのでもうちょっと解説していきます。

DeFi上では仮想通貨を交換(スワップ)することもでき、交換する人は一定の手数料を支払っています。

その取引手数料の一部が通貨を預けた人(流動性提供者)への報酬となっています。

イメージ図としては下のような感じです。

yield-farming-1

流動性マイニング

2つ目の方法が流動性マイニングです。

イールドファーミングの一種で、持っている仮想通貨を取引所側に貸し出す代わりに独自通貨(預かり証)を得られます。

もらえるものが利息の代わりに独自通貨である点がイールドファーミングとの大きな違いです。

あまね

独自通貨は仮想通貨と同じく価格上昇で価値が高まるため、一緒に持っておくと良いですよ。

レンディング

3つ目の方法がレンディングです。

レンディングも取引所側に仮想通貨を貸し出す方法の1つになります。

仕組みは定期預金と同じで、一定期間貸した後に利息が上乗せされて戻ってくるという仕組みです。

ただし、定期預金と同じような仕組みであるため、途中で通貨の回収や売却はできません。

移動させたい場合に備えて、一部は手元に残しておくと良いでしょう。

年利は他の稼ぎ方よりも低く、1~5%程度です。

ステーキング

4つ目の方法がステーキングです。

ステーキングとは、購入した仮想通貨を長期的に保有することで報酬を得る方法です。

特別な操作は必要なく、手放さないで持つだけで問題ありません。

ぱっと見何もしていないのに儲けられるなんて、詐欺のように感じられますよね。

実はステーキング報酬の元手になっているのはユーザーが取引の際に支払う手数料です。

支払われた手数料の一部が保有者に還元される形で報酬として支払われるというわけです。

DeFiの始め方

DeFiの始め方は以下の通りです。

まずは入門に最適なPancake Swapで始めてみましょう!

DeFiの始め方

  • 国内取引所でリップルを購入する
  • 国内の取引所からBybitにリップルを送金する
  • BybitでBNBを購入する
  • BybitからMetamaskにBNBを送金する
  • Metamaskをインストール
  • MetamaskをBSCネットワークに接続する
  • MetamaskをPancakeswapに接続する

やってみると意外と簡単なので、ぜひこの手順を見ながら始めてみてください。

国内取引所でリップルを購入する

まずはコインチェックで口座を開設し、リップルを購入しておきます。

購入する通貨はなんでもよいのですが、リップルだと送金が早くで、少し便利ですよ!

口座開設は無料なので、サクッと開設しておきましょう。

コインチェック公式サイト

国内の取引所からBybitにリップルを送金する

国内の取引所からBybitにリップルを送金します。

まだ口座開設していないという方は、これを機に開設しましょう!

Bybit公式サイト

もちろんいきなりMetamaskへ送金してもよいのですが、BSCネットワークを使用する際の手数料には、BNBという仮想通貨が必要になります。

このBNBは国内取引所では取り扱いがないため、Bybitなどの海外取引所を経由することが必要になってくるのです。

それでは実際に送金していきましょう!

まず、Bybitにログインし、「資産」→「入金」をクリックします。

bybit-2

通貨をリップル(XRP)を選択し、『アドレス』と『タグ』をコピーしておきましょう。

bybit-send-3
あまね

ここを間違えると資金を失うので慎重かつ確実に行いましょう。

※画像はリップルを例としているので「タグ」がでています。

ビットコインやイーサリアムでは不要です。

ここまでで一旦、Bybitでの操作は終わりですので、国内取引所で操作していきます。

今回はコインチェックを使った画面で説明していきますね。

コインチェックで「入出金」→「リップル」→「アドレスを登録する」を選択しましょう。

coincheck-send-4

案内メールが来るので、URLをクリック後、さきほどコピーした「アドレス」と「タグ」を貼り付け、「次へ」をクリック。

アドレス所有者「お客様本人」、送付先「海外取引所」を選択し、「追加する」をクリックすれば、送金先の登録が完了です。

先ほど登録したアドレスに送りたいリップルの金額を記入して、「送付する」を押せば送金完了です。

BybitでBNBを購入する

BNBはBinance(バイナンス)の独自通貨です。

先にも述べたとおり、BSCネットワーク上での手数料の支払いには、このBNBで支払うことになるので、Pancake Swapを利用する際には必ず必要になります。

国内取引所と同様に口座開設は無料ですので、サクッと開設しておきましょう!

Bybit公式サイト

Metamaskをインストール

まずはGoogle ChromeにMetamaskの拡張機能をインストールし、アカウントを作成します。

インストールはこちらよりできます。

Metamaskのインストール方法の詳細は、こちらの記事で解説しています。

よろしければ参考にしてください。

BybitからMetamaskにBNBを送金する

続いて、BybitからMetamaskへBNBを送金します。

まずMetamaskの画像赤枠部分をクリックし、自分のMetamaskのアドレスをコピーします。

metamask-5

BNBを選択し、「ウォレットアドレス」に先ほどコピーした自分のMetamaskのアドレスを貼り付けます。

bybit-metamask-send-6

「チェーンタイプ」はBSC(BEP20)を選択し、送金額を入力したら、「提出」ボタンをクリックすれば手続き完了です。

おおよそ3~15分ほどで送金が完了するかと。

MetamaskをPancake Swapに接続する

Pancake Swap」のサイトにアクセスします。

画面右上の「Connect」をクリックすると、ウォレットを選べるので、Metamaskをクリックして、Pancake Swapに接続できます。

あまね

ホームページは必ずブックマークしておきましょう!

検索して似たようなホームページに行きついたはいいけど、そこでハッキングに合うリスクもあります。

Pancake Swapの具体的な始め方・使い方については、以下の記事でまとめていますので参考にしてください!

ブログカード2

DeFiに関するよくある質問

最後に、DeFiに関するよくある質問にお答えします。

よくある質問

  • DeFiはスマホでもできる?
  • DeFiは必ず儲かるの?
  • DeFiはリスクはないの?
  • DeFiはPancake Swapだけ?

DeFiはスマホでもできる?

スマホでもできます。

ただし、注意点としてPancakeSwapのアプリは存在しません。

仮想通貨ウォレットのアプリを経由して利用することになります。

ただ、スマホだと誤操作のリスクが高くなるので、オススメはしません。

あまね

DeFiで操作ミスして失ったお金は戻ってこないので、PCを使った方が無難です。

DeFiは必ず儲かるの?

必ず儲かるわけではありません。

運用する仮想通貨の価格が下がれば、損をする可能性もあります。

価格変動のリスクを抑えたい場合は、ステーブルコインといった法定通貨連動型の仮想通貨で運用するといいかと思います。

DeFiはリスクは無いの?

リスクは大いにあります。

DeFiは基本的にはハイリスク・ハイリターンの運用方法と考えてください。

※もちろんリスクは使い方や運用方法次第で下げられます。

DeFiプラットフォームやウォレットのハッキング、自分の操作ミスによる誤送金など多くのリスクがあります。

そのため、リスクを許容できない人はDeFiに触れない方が賢明です。

あまね

私も過去にハッキングの被害にあったことがあります…

DeFiはPancake Swapだけ?

DeFiはPancake Swapに限らず、たくさんあります。

有名なDeFiとしては、CompoundやUniswap、Curveがありますが、どれも手数料が数千円するので、小額で始めたい方にはおすすめできません。

まずはPancake SwapなどのBSCネットワーク上のDeFiを使用していく方が無難かと。

あまね

数千万円規模で運用していて、数千円のガス代なんてささいなもの…という方であれば良いかもしれませんね。

最後に

以上で本記事は終了です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

DeFiを始めるには、多くの場合はETH(イーサリアム)が必要になります。

1万円程度からコインチェックで事前に購入しておきましょう。

コインチェック公式サイト

DeFiの世界は魅力的ですが、取っつきにくく、案外踏み込めない人も多いはず。

まずは少額から始めつつ、勉強しながら資産運用することをオススメします。

当サイトで使用する「仮想通貨」とは、「暗号資産」を指します。

-DeFi